つむじ

Twitter @tsumasaki_zuka

【amazon videoで】いちオタクが独断と偏見で選ぶ、きっとオタクが好きな宝塚の作品【みれるよ】

 

※情報は2020年3月17日現在のものです。

 

あらゆるエンターテインメントが自粛に自粛で大変な昨今です。

しかしこんな時だからこそなんらかの形でエンターテインメントに触れたい!経済をブン回したい!そんな時に便利なのがオンデマンド配信ですね。

 

宝塚歌劇も都度課金ですがオンデマンド配信があります。

 

今回はオンデマンド配信されている作品の中から「オタクが好きなやつだ……!」「オタクに刺さるやつだ!」と私が(あくまでも私個人が)思ったものをいくつか紹介していきます。ここで言うオタクは「特にアニメ、漫画などのサブカルチャーにたくさん触れて育った人」ぐらいのフワッとした意味でとらえて下さると幸いです。

 

選定基準は

・初心者に安心しておすすめできる演目

・オンデマンドでフルで配信中

・個人的にオタクが好きそうだと思ったやつ

の3点です。なので前紹介したやつと被ってたりしますが悪しからずご了承ください。

 

 

 

 

 

エリザベート(2014年花組ほか)

 

 

「死」が人に恋をするーー

トート(「死」の概念のようなもの、銀髪の美しい死神のような姿をしています)が自由に憧れる少女(のちの皇后エリザベート)に恋をします。

心優しい皇帝フランツ、そもそもオタクが好きな語り部という概念であるルキーニをはじめオタクに刺さる要素がいっぱい!

今回紹介しているのは明日海りおさんがトートを演じているバージョンですがサムネを見ていただいたらわかるように美がすごいです。「死」そのもの。

どこか耽美で退廃的な雰囲気を好むオタクには特に観ていただきたい一本となっております!

またエリザベートは再演を繰り返す(何パターンも種類がある)名作でもあります。見比べてお気に入りのエリザベートを見つけるのもいいでしょう。

 

 

銀河英雄伝説@TAKARAZUKA(2012年宙組)

 

 

言わずと知れたSFの金字塔が宝塚にやって来た!サイコーのビジュアルとサイコーの舞台を全力で楽しもう!

SF・軍服・金髪ロング・男の友情・自立したヒロイン……このどれかひとつでも好きな要素があるのなら絶対に観るべき一本です。

戦闘の場面はダンスで表現!主人公であるラインハルトを演じる凰稀かなめさんが、長い金髪をなびかせマントをさばく様は必見!

ダイナミックな舞台づかいに定評のある小池修一郎先生による舞台はこび・演出にも要注目です!

 

 

 

Thunderbolt Fantasy(2018年星組)

 

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀('18年星組・台北・千秋楽)

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀('18年星組・台北・千秋楽)

  • 発売日: 2019/08/01
  • メディア: Prime Video
 

台湾の伝統的な人形劇・布袋劇を日本と台湾が合同で製作、オリジナル脚本はあの虚淵玄さん、それをまさかの宝塚化。澤野弘之さんが原作のために作った音楽や原作のオープニング曲もしっかり取り入れられています。

単純にビジュアルの完成度がハチャメチャに高い上に長い原作をうまいこと一時間半にまとめてあります。どのジェンヌさんも原作の声優さんのお芝居のニュアンスを汲み取るのがとても上手く、特に終盤の怒濤の展開とある人のかっこよさは鳥肌ものです。

 

 

 

the WILD meets the WILD(2013年宙組)

 

the WILD Meets the WILD('13年宙組・バウ・千秋楽)

the WILD Meets the WILD('13年宙組・バウ・千秋楽)

  • 発売日: 2019/04/01
  • メディア: Prime Video
 

男同士の巨大感情ウエスタンもの!!!!!!!!

この一行で説明終えようとしたんですが流石にやめておきます。とにかくウエスタンな世界で男性同士が一言では言い表せない複雑な関係性に陥っている様を見るのが大好きな人に特に観ていただきたい一本です。あとヒロインの女の子が破天荒だけどちゃんと意思を持った女の子として描かれていて最高です。

 

 

 

 

アリスの恋人(2011年月組)

 

アリスモチーフのどこか乙女ゲーチックな世界観!Elements Gardenによる楽曲提供!

不思議の国のアリスに一度は夢を見たオタクは少なくないのではないでしょうか?そんな方にもそうでない方にも是非一度観ていただきたいのがこちらの『アリスの恋人』です。とにかく登場人物がみんなかわいかったり「オタクが好きなやつやん!!!!!!!!」ってなるやつだったりするからみて。うたプリなどでおなじみのElements Gardenによる楽曲もあります。特にアリスモチーフ好きな方には観ていただきたい一本となっております。

 

 

 

BADDY-悪党は月からやって来る-(2018年月組)

 

BADDY-悪党は月からやって来る-('18年月組・東京・千秋楽)
 

舞台は地球首都・TAKARAZUKA-CITY。世界統一され、戦争も犯罪も全ての悪が鎮圧されたピースフルプラネット“地球”に、月から放浪の大悪党バッディが乗り込んでくる。バッディは超クールでエレガントなヘビースモーカー。しかし地球は全大陸禁煙。束縛を嫌うバッディは手下たちを率い、つまらない世の中を面白くするためにあらゆる悪事を働くことにする。彼の最終目標はタカラヅカ・ビッグシアターバンクに眠る惑星予算を盗み出すこと。しかし、万能の女捜査官グッディの追撃が、ついに彼を追いつめる!(公式ホームページより引用)

こちらは歌と踊りで構成されたショーですがまあ最初から最後までオタクが好きな要素詰め合わせですね……。サングラスが似合う男役、男とも女ともつかない人と男性の愛、シガーレットキス、怒りのロケットなどなど……うまく説明できないのがもどかしいですね……

ちなみにカラオケではDAMのまま音で色んな宝塚の映像を流せるのですが、身内のオタクの集まりで色々流したなかで最も評判がよかったのがこの作品でした。初心者にこの作品を見せることに異を感じる方、ご安心ください。でも宝塚初心者の方は、ある程度宝塚を見慣れたあとにもう一度このショーをみるとさまざまな発見があると思いますよ。

 

 

 

 

おわりに

宝塚はたぶん宝塚知らない人が想像する以上に自由で面白くて、オタクが好きな要素がてんこ盛りです。これを機にぜひ一度は宝塚に触れてみてくださいね!また、どれも素晴らしい演目ばかりなので「宝塚は好きだけど昔の演目はよく知らないなあ」なんて方もぜひ取っ掛かりにしていただけたら幸いです。今後も不定期で宝塚を紹介する記事を書くのでそのときはぜひよろしくお願いします。